ゼロ様の乃木坂46崇拝ブリグ

乃木坂を愛する男のブログです。我が名はゼロ。又の名を真夏秋元専属名誉騎士公...!

幸福バブルに対する特効薬としてのコロナウィルス

コロナウィルスの現状

さて久しぶりに筆が走りそうな気分の高まりを感じたので、

寝る前に書いて寝ようと思う。

2020年人々の恐怖の象徴となっている「コロナウィルス」、

目に見えないからか、ワクチンなどの特効薬が望めないからか、

日々みんな混乱している。

また、世間が混迷を極めた結果、

人が怖いという人も多い。

とにかく人々はみんなパニックに陥っている。

 

トイレットペッパーだけであれほど騒いでいるのだ、

これから都市機能が徐々に機能不全に陥入れば

その影響は比にならないだろう。

もう、オリンピックが中止だ延期だ無観客だというは

主要な関心ごとではない。

それよりも

「今のまま果たして暮らせるのか」という

より根源的な不安に人々は駆られている。

 

コロナウィルスの撲滅目指して

今は、とにかく様々な機能を自粛の名の下ストップさせている。

卑近な例で行けば学校、コンサートはわかりやすいだろう。

暖かくなり湿度が上がって終息する可能性にもかけているだろう。

 

暴れる牛のご機嫌が直るまでとりあえず縛り付けておく、

今やってる対策はせいぜいそんなものだ。

しかし、程度の問題はあれど最悪のように見えて最善でもある。

これくらいしかできないのだから。

そしてもちろんその方法には重体な副作用が伴う。

 

コロナ不況

 

それは経済の停滞だ。

例など挙げずとも、

今やコロナ大不況の時代となってしまった。

そして、リーマンショックののちに訪れた不況とは

少し毛色が違うところが厄介だ。

 

経済不勉強なので節々違うとこはあれど、

リーマンショックは最終的に

リーマン・ブラザーズを切る形で無理矢理問題を確定したと言える。

そして以後何年も、その後遺症の治療に専念することで

なんとか持ち直した印象を持っている。

しかも同じ経済の枠組みに捉えられるので、

結果、対応策1つで課題全体に対処できた側面もある。

 

しかし、今回のコロナウィルスはそうはいかない。

まず、ウィルス終息の目処は全て憶測の範囲を出ず、

むしろまだまだ増長する可能性だって秘めている。

(逆にワクチンが出るなどもあるが)

コロナウィルス対策をするにはしたがって前述の経済機能の停止を行うほかない。

一方で、経済を回復させる対策には、人のものの流れを活発にすることで行われる。

以上2つの対策は真逆であり

同時に進めることができないという点で

致命的なジレンマを内包している。

 

続く